神社 お詣りの仕方。神主が教えます。初級
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まず、鳥居をくぐる時は、左側にたち、一礼をする。そして入る。
手水を、とる。と言う表現をすると
とるって何?何を取るの?となる。
柄杓で水をくみ、手をすすぐ事である。
右手で柄杓をもち汲む左手に水をかける
左手で柄杓をもち右手に水をかける
右手で柄杓を持ち 左手に水を入れる
そのまま口に含み そのまま下にだす
この時、上品に口元が見えないようにだす
更に、柄杓に残った水で、柄杓のえの部分を洗う
これは、柄杓を縦にすれば、持ち手に水が落ちる
(棒の部分に水が滑るように落とす)
柄杓を元に戻す ハンカチなどで手を拭く。
この時ハンカチは白が好ましい。
さて、参道は真ん中を歩かず 左手を歩く
真ん中は神様の通る道とする
参拝するときは、お賽銭はどちらでも良い。
二例に拍手一礼 この時にお願い事をする。特にしなくても良い。
よく、ハラエタマエキヨメタマエ などと書いてある所もある。それは、書いて字の如く
祓ってください清めてください、とお願いをしている。祝詞になる
アメリカ人には英語、フランス人にはフランス語と、その国で言葉が違うのと同じく神社も神様に言う時は、祝詞言葉になる。時代も代わり、きっと現代語も理解できていると思っている
帰る時は、右手を通る階段も同じである。端なら端の方が良い
更に鳥居をぐぐったら、くるりと
神様の方に向いて一礼を、して帰る
これが普通の参拝の仕方である。神社に行く時は白いハンカチなど あらかじめ絶対いく!と決めて行くなら、用意されたら良い。又、末社といって、他の社もある所では、お賽銭箱が沢山の置いてある可能性があり、小銭は沢山用意していくと良い。
神社で、くずしてください。は中々 やれない事であるが。今は、される方も多い。
大きな神社では末社が多いので、用意が必要ですある。
参拝の時の服装は、派手な服装でなければなんでも良いかと思う。又、ダメージジーンズなどでは、話しが変わる。清楚なそして、清潔なものが好ましく、匂いも何もつけずに、無臭を、好む。
だからと言って、スーツなどは、宮参りの時、などだけで、普段はそんな格好はしなくて良いと思う。
まめつぶ通信としたら、誰もが知っているであろう事を 伝えて行きたい。意外に知らなかった!って事もあるかもしれないので。参考になればと思います。
ありがとうございました。まめつぶ通信
ピンクレンジャーより